問い
last update:2025-03-03 19:02:23.0
飲食店を開業予定です。耐久性とデザイン性に優れ、掃除などの手入れがしやすい床材にはどのような種類がありますか?
飲食店に適している床材についてお聞きしました。
- 新着順
- 投稿日順
-
石川 真伍 2025-03-03 19:02:23.0投稿
流儀
塩ビタイルと言われる厚み2〜3㎜の樹脂製の床材です。耐久性はもちろんの事デザイン性の種類がとても多くあり、イメージされる空間に合うものが見つかり易いです。一見本物に見える様なデザインもありますので、壁に貼ることもできるのでお勧めです!
-
寺島 彰吾 2025-02-12 09:59:35.0投稿
流儀
飲食店の床材を選ぶ際には、耐久性・デザイン性・清掃のしやすさが重要なポイントとなります。以下、代表的な床材をいくつかご紹介します。
1. 長尺シート(ビニルシート)
✅ 耐久性:◎(摩耗に強い)
✅ デザイン性:◎(多種多様なデザインあり)
✅ 清掃性:◎(汚れが染み込みにくく掃除しやすい)
🔹 特徴:
・水や油をこぼしても染み込みにくく、掃除が簡単
・耐久性が高く、厨房や客席など広範囲に使用可能
・防滑タイプもあり、滑りにくい
2. タイル(磁器質・セラミックタイル)
✅ 耐久性:◎(非常に強い)
✅ デザイン性:◎(高級感を演出可能)
✅ 清掃性:○(目地の汚れ対策が必要)
🔹 特徴:
・硬くて傷がつきにくく、長期間使用可能
・耐水性・耐油性に優れ、汚れが付きにくい
・厨房向けに防滑タイプのタイルもある
⚠ 注意点:目地の汚れが溜まりやすいため、定期的なメンテナンスが必要
3. エポキシ樹脂塗床
✅ 耐久性:◎(強靭な表面で摩耗に強い)
✅ デザイン性:○(シンプルな仕上がり)
✅ 清掃性:◎(継ぎ目がなく、汚れが溜まりにくい)
🔹 特徴:
・防水性が高く、水分や油汚れを弾く
・継ぎ目がないため、汚れが溜まりにくく清掃が容易
・衝撃にも強く、厨房やフロアの一部に適用可能
4. フローリング(防水・耐久加工済み)
✅ 耐久性:○(耐久加工次第)
✅ デザイン性:◎(木の温かみがある)
✅ 清掃性:○(コーティング次第で掃除しやすくなる)
🔹 特徴:
・木の質感を活かした温かみのあるデザイン
・防水・防汚加工を施したタイプならメンテナンスしやすい
⚠ 注意点:水分や油の影響を受けやすいので、厨房では不向き
5. コンクリート(モルタル仕上げ)
✅ 耐久性:◎(非常に強い)
✅ デザイン性:◎(無機質でモダンな雰囲気)
✅ 清掃性:○(コーティング次第)
🔹 特徴:
・インダストリアル系のデザインに適している
・耐摩耗性が高く、長期間使用可能
⚠ 注意点:防塵・防汚コーティングを施さないと汚れやすい
用途別おすすめ
用途 おすすめ床材
厨房 長尺シート、防滑タイル、エポキシ樹脂塗床
客席(カジュアル) 長尺シート、耐久フローリング、モルタル
客席(高級) セラミックタイル、耐久フローリング
トイレ・洗面所 長尺シート、タイル、エポキシ樹脂塗床
まとめ
コストとメンテナンスを重視するなら 長尺シート
デザイン性を重視するなら タイルやフローリング
耐久性と清掃のしやすさを最優先するなら エポキシ樹脂塗床
モダンでシンプルな雰囲気を出したいなら モルタル仕上げ
飲食店の業態やコンセプトに合わせて、最適な床材を選ぶことが重要です。
-
流儀
飲食店の床材は、耐久性・清掃性・デザイン性・滑りにくさを
考慮して選ぶことが重要です。特に、油汚れ・水はね・重い家具や
設備の設置に耐えられる素材を選ぶと、長く快適に使えます。
■おすすめ床材
・厨房・水回り→長尺シート・ゴムタイル
・カフェ・居酒屋→フロアタイル・コンクリート
・高級レストラン→磁器タイル・木製フローリング
・ファストフード→長尺シート・フロアタイル -
流儀
耐久性・デザイン性・メンテナンスなど総合的に考慮すると、セラミックタイルや石貼を検討することが良いかと思います。予算との兼ね合いで調整が必要な場合は、塩ビタイルなどから選定しても良いかもしれません。セラミックタイルなどを使用する場合は、雨などを引きずると滑りやすくなるため、防滑性に留意が必要です。
-
流儀
【飲食店(客席)におすすめの床材】
・磁器タイル
石英や長石、粘土などを1200~1350℃で焼成した素材。
質感がありつつも硬質で吸水率が低いため水気のある場所で採用OK!
・塩ビタイル
プリントフィルムにポリウレタン塗装コーティングした素材。
傷がつきにくく汚れが目立ちにくい上に中性洗剤でメンテナンスも簡単!
いずれも木目・石目などデザイン性に優れ、本物とさほど変わらない見た目で空間を演出してくれます。
-
流儀
デザイン性との両立を図るには、タイルが良いと考えます。耐久性が高く水や油に強い為です。その他としては塩ビタイルなども選択可能です。飲食店のジャンルによれば、モルタルや木材でも問題ありません。その他にも色々なアプローチがあります。
-
北村 泰之 2024-10-30 12:54:43.0投稿
流儀
飲食店の床材には特に耐久性、デザイン性、掃除のしやすさを考慮する必要があり、以下の床材が特におすすめです。
1.タイル:耐水性があり、掃除がしやすく、耐久性も高いため、飲食店に適しています。デザインのバリエーションも豊富で、店の雰囲気に合わせて選べます。
2.長尺ビニル床シート:価格が抑えられ、耐久性と耐水性があり、手入れも簡単です。抗菌仕様の製品もあるため、衛生面も優れています。
3.エポキシ樹脂フローリング:耐水性、耐摩耗性に優れ、衝撃にも強いため、長く使えます。デザインも豊富で、清掃も容易です。
4.ビニル床タイル:木目や石材風などのデザインが揃い、耐久性が高く掃除も簡単です。 -
流儀
①タイル(セラミック、ポーセリン)
■耐久性: 非常に高い耐久性を持ち、長期間の使用に耐えます。
■デザイン性: 多種多様なデザインや色があり、スタイルに合わせやすいです。
■手入れ: 汚れや水分に強く、簡単に掃除ができるため、飲食店に適しています。
【デメリット】
■冷たさ: 冷たく硬いため、長時間の立ち仕事には不向きなことがあります。
■滑りやすさ: 一部のタイルは濡れると滑りやすく、特に厨房やトイレ周りでは注意が必要です。
■割れやすさ: 重い物を落とすと、ヒビが入ったり割れたりすることがあります。
②ビニール床材(塩ビタイル/LVT: ラグジュアリーヴィニールタイル)
■耐久性: 摩耗に強く、長時間の使用にも耐えられます。防水性も高いです。
■デザイン性: 木目調や石目調など、リアルな質感のデザインが豊富です。
■手入れ: 掃除が簡単で、メンテナンスも手軽です。汚れがつきにくく、滑りにくい仕様のものもあります。
【デメリット】
■見た目の安っぽさ: 高級感のある見た目が難しい場合もあります(特に安価なタイプの場合)。
■傷つきやすさ: 特に鋭利な物で傷がつきやすいことがあります。
③エポキシ樹脂床
■耐久性: 衝撃や摩耗に非常に強く、化学薬品にも耐性があります。
■デザイン性: 光沢のある仕上がりで、シンプルからモダンなデザインまで幅広く対応可能です。
■手入れ: 水や汚れをはじき、シームレスなため掃除がしやすいです。抗菌仕様のものもあります。
【デメリット】
■硬さと冷たさ: 非常に硬く、冷たい質感のため、居心地の面で注意が必要です。
■施工コストと時間: 専門的な施工が必要で、施工コストが高く、完全に硬化するまで数日かかることがあります。
④ゴム床材
■耐久性: 弾力性があり、重い家具や歩行にも耐えられます。長期間使っても形状が崩れにくいです。
■デザイン性: 色やデザインも多彩で、飲食店にも柔軟に対応できます。
■手入れ: 汚れが付きにくく、防水性も高いので掃除が容易です。また、
滑りにくく、安全性も高いです。
【デメリット】
■コストが高め: 初期費用が比較的高く、導入コストが問題になることがあります。
■デザインの制約: 高級感を求める場合には、他の床材に比べて選択肢が限られることがあります。
■色あせや汚れやすさ: 長期使用による色あせや特定の汚れがつきやすい場合があり、メンテナンスが重要です。
どの床材も耐久性と手入れのしやすさを兼ね備えており、店舗のデザインに合わせて選ぶことができます。
大半の飲食店では、客席(塩ビタイル)、厨房(防水施工、水洗いできる仕様)を選択することが多いと思われます。 -
流儀
圧倒的にタイルです。
メリットとしては防汚性・耐久性に優れております。
デメリットはコストの高さです。
過去には全く客席から見えないが、清掃の負担や衛生面がスタッフの離職率に大きく影響するため必ずタイルにする方もいました。
その次がABC商会のケミクリートという左官材ですが
工事中の溶剤臭がきついため、近隣状況によっては施工NGの場合もあります。 -
匿名さん 2024-10-09 16:26:48.0投稿
流儀
サンゲツのフロアタイルがおすすめです。耐久性と耐水性に優れ、飲食店に最適な床材です。豊富なデザインバリエーションがあり、店舗のコンセプトに合わせて選べます。また、汚れにくく掃除がしやすいので、日々のメンテナンスも簡単です。コストパフォーマンスも高く、長期間美しい状態を保てるため、長期的なコスト削減にもなります。デザイン性と機能性を兼ね備えた選択肢として、サンゲツのフロアタイルは非常におすすめです。
-
寺井 智彦 2024-10-09 16:26:46.0投稿
流儀
耐久性・デザイン性があるのはやはり石や磁器タイルだと思います。
デメリットとしては材料自体の価格が高く高級店仕様になってきます。
掃除などの手入れがしやすいのは塩ビ系の素材である塩ビタイルや長尺シートでしょう。
ワックスを定期的に掛けて汚れを落とすメンテナンスは必須になってきますが、最近は長尺シート系はほとんどがノンワックスのものが多い傾向にありますね。
店舗内の通路や客席などで素材を分けたり、予算に応じて調整していくことが必要不可欠になってきますね。
-
流儀
飲食店の設計・施工と経営をしているものです。
まず厨房の床に関して
耐久性、デザイン、掃除に適しているものは順番に、磁器タイル→塗床(カラークリート)→長尺シートになります。
コストもその順番です。
ホールに関しては、石→磁器タイル→フロアタイル→フローリング→長尺シート→モルタルにクリア等の膜材塗装
コスト面は物にもよりますが
石→磁器タイル→フローリングで以下は、そこまで変わらないと思います。
気になる所は、掃除(モップ+ブラシ)でしょうね!
予算がそこそこあるなら、タイルがお勧めだと思います。
ブラシOK、デザイン性も一番あります。
参考にしてみてください。
-
清水豪輝 2024-09-18 17:27:50.0投稿
-
流儀
飲食店は重飲食店と軽飲食店に分けられます。重飲食店の場合厨房には不浸透性の床材の施工が義務付けられております。滑りにくい長尺シートや磁器タイルなどが良いでしょう。客席も耐水性に優れたクッションフロア、長尺シート、フローリングの場合はウレタン塗装などの加工で耐水性を保つと良いでしょう。
-
志村 聡 2024-09-18 10:24:48.0投稿
流儀
こんにちは。
飲食店は油汚れんがつきものです。
塩ビ材(フロアタイル・長尺シート)この辺りは素材感が強く、水拭き・洗剤を使用しての清掃に適しております。
また、目地へのよごれが気になる場合はロールタイプの長尺シートをお勧めいたします。目地には油、ほこりが入り込みやすいです。
ですが、店舗の高級感を出すにはフロアタイルの一枚ずつ貼るタイプがよいと思います。
自分に合ったデザイン会社が見つかる!
お店のイメージを登録するだけで、平均7社から提案が受けられます。