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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

店舗デザイナーの考え

last update:2021/10/8

店舗デザインの仕事をする上で、自社のスタッフに常に求めている考え方やポリシーがあれば、教えてください。

  • 安田智紀 (設計) 2021/10/8投稿

    流儀

    シンプルだけど新しいものを目指しています。

    シンプルであることは飽きがこないことだとおもっていますので、一番長く愛される空間になるための条件と捉えております。

  • 岩本 勝也 (デザイナー) 2021/10/6投稿

    流儀

    僕たちデザイナーの仕事は、クライアントが抱える様々な問題をデザインの力で解決するコトだと考えています。スタッフには問題解決するために4つの視点で、モノゴトを見る様に教えています。

    1オーナーの目:オーナー(経営者)は店舗をビジネスとして考えているので、当然ながら成功するための道を探ります。「成功」の捉え方は様々ですが共通して言えるのは、継続的に利益を出していけるように収支を見据えながら、オーナーの考えている目的を聞き出すことが必要です。

    2スタッフの目:多くの店舗は、提供するサービスに見合ったスタッフを雇用します。そして、通常業務は彼らによって行われる店舗も多いでしょう。彼らが1日の多くを過ごす場所が使いやすく心地よい環境か、作りたいものを作れる厨房か、サービスをしやすい導線 か。オペレーションする側の意見は非常に重要です。

    3お客様の目:お客様は入店後、どのような席に通されるのか、自分の描いている時間を安心して過ごせるか、店舗全体の雰囲気の善し悪しを無意識に感じとっているものです。そうした感覚をキャッチして、お客様の目的や意図を細やかに想像することはとても大切です。

    4デザイナーの目:今お伝えした三者の目的はバラバラに相反するものでもあります。三者の想いを隈なく吸い上げ、互いがウィンウィンなカタチになれるようにまとめ上げるのがデザイナーとしての役割だと考えます。

    経営者にとっては付加価値がつき、スタッフは気持ち良くサービスに専念できる、お客様にとっては特別感を感じられるように客観視した軸を創ります。見た目の空間とサービスの一致感、それらが美しく反響し合うよう空間をデザインしてこそ、デザイナーの仕事だと思います。

  • 平舘祐希 (空間設計デザイナー) 2021/9/21投稿

    流儀

    HACOLABOでは営業設計施工を1人が一気通貫で出来るように育ててます。
    中でも大事なのは現場監理の知識や技術で、職人がいかに仕事しやすく、また収まりや設備設計などの知識を現場で学び、完全に職人から信頼を得た人間からデザイナーになっていきます◎
    自分で描いたデザインを、自分で決めた職人と作ることで、思いのこもったお店作りが出来ると思います◎

  • 前田翼 (設計/プロジェクトマネジメント) 2021/9/15投稿

    流儀

    デザイナーとしての自覚を持つことは大事です。そのために、『自問自答』をすることを推進しています。例えば、カフェに入った時には、『なぜ、その席に座ったのか?』居心地が悪いと感じたら、『どうしてそのように感じたのか?』日常を通して、『自分なりの答えを持つ』ということを普段から意識させています。そして、その答えには、『まだ見えぬモノを具現化する』というポリシーも合わせて持つことがデザイナーとして必須と捉えています。

  • 市村 隆剛 (デザイン/ディレクション) 2021/7/27投稿

    流儀

    私はスタッフには、出世や独立を意識してもらいたいと考えています。
    デザイナーという仕事は、カッコイイ職業だとは思いますが、地味な作業の面が多く、しかも知識も必要でリスクや責任感を伴います。その為、効率だけではなく自分の力で考え、手を動かし、クライアントの事を勉強し、1つ1つ経験を積み、引き出しを増やしていく事が大切です。
    役割分担、得意不得意で作業の効率化を測ることも大切ではありますが、1人1人がプロフェッショナルになっていく事が、本当のデザイナーとしての楽しさや自信につながる事だと思っております!
    ただし、働きすぎはダメ。徹夜もダメ。休むときは休む。やるときはやる。遊ぶ時はとことん遊ぶ!


  • 板橋 嶺 (クリエイティブ・ディレクター) 2021/5/21投稿

    流儀

    スタッフのみならず、私自身も心掛けていることは「知らないは【無】に等しい」ということです。
    クライアントやお施主様は建築のプロフェッショナルではありません。必ずしも建築の専門用語が伝わるとは限らない中で、音楽や映画、ファッションやスイーツといった様々なジャンルから双方の共通言語を探し出し、クライアントの求める理想を具現化していきます。
    その為には、常に日常のあらゆる事象にアンテナを張り、本質の一回り・二回り外まで意識することが重要となります。
    私たちは歩く事典を目指しています。

  • 木原 三郎 (デザイナー) 2020/12/22投稿

    流儀

    弊社では精度の高い設えを全スタッフに教育致しております。
    時間の為、御予算の為に手抜き工事は勿論、手間を惜しむ仕事をせぬ様厳しく指導致しております。
    店舗は一度きりのお付き合いではなく、定期的な改装や修繕も含め、長いお付き合いとなりますので、売り買いではなく、協業の気持ちで担当致すよう心掛けております。

  • 中島 崚真 (設計・監理) 2020/11/17投稿

    流儀

    こんにちわ。 
    「自分のやりたいことは、まず置いておきなさい。」と言っております。

    経験が浅ければ浅いほど、やる気がカラ回りして、ついついデザイナーとしての自分の個性を前面に出してしまうことがあります。

    もちろん自分の考えや個性を出すことは大切ですが、まずはお客さんが何を求めているのか、お客さんが話す言葉の行間に真意がありますので、それをしっかりと捉えなさい。と話しています。
    お客様はデザインの専門家ではないので、当然ながら知識がありません。その方が話す要望や希望の中から見えない本質をとらえて、お客様が想像もしなかったさらなる提案をするのがプロだと思っています。

    そのためにはまず自分のやりたいことは一番遠いところに置いておかなければ、声なき声、見えないものを見る力は発揮できません。

    そう教えています。実は私も若い頃に教わった次第です。
    ご参考になれば。

  • 酒谷充紀 (設計デザイン) 2020/10/14投稿

    流儀

    デザインやセンスは知識と経験の集積です。
    私たちはその知識と経験でクライアントが求めている事以上の事をご提案します。
    その為にはクライアントとコミュニケーションをとり、想いを全て聞き出すこと。
    その想いを理解し時には整理してあげ再構築しながらデザインを検討しています。

  • 米原政一 (デザイン・設計・監理) 2020/9/24投稿

    流儀

    クライアントと心の通ったコミュニケーションを取ること
    弊社が関わる事の必然性やクライアントが投資した対価に応えること

  • 匿名さん 2020/9/11投稿

    流儀

    自己満足ではなくまずはエンドユーザー目線で店作りをする事を第一優先に考え、そこからオーナー・スタッフ目線、デザイナー目線、この3つの視点で店舗デザインする事を心がけています。
    あとは平面・展開のように面で考えるのではなく空間全体を俯瞰しながらデザインを検討するようにしています。

  • 荒井マモル (インテリアプランナー・開業アドバイザー) 2020/8/31投稿

    流儀

    施主の想いをとにかく全て聞き出しそれを整理してあげる作業が第一と言う事です。施主の想いが整理されていくとこちらも何をどんな風に進めていくべきかが見えてきますのでそう言った事は求めています。施主と一緒に施主の頭の中を整理する作業は、施主自身が気づいていなかった事に気づく事ができ、何の為に開業するのか!と言った目的意識が明確になるのでそこに気付いて頂ける様に弊社独自の勉強会でそう言った事も行っています。

  • 櫻井 俊宏 2020/8/24投稿

    流儀

    建築・店舗の如何にかかわらず、デザインは雄弁です。
    ですがデザインに語らせるためには、本当に寝る間も惜しむように熟考する必要があります。
    それは施工中ももちろん続きます。
    建築主様に引き渡す直前まで人に頼ることなく、考えつくすことが、一つの筋の通った、ストーリーを完成させます。
    そうしてできたストーリーをお客様に引き継いでいただくこと。
    それが大切だと、伝えています。

  • 島本 亮介 (設計デザイン・施工監理) 2020/8/7投稿

    流儀

    設立当初より、お施主様の立場に立った計画をご提案すること、この点に尽きると思います。デザインや施工の提案を強要するのでは無く、あくまで"共用"する事が重要だと意識しております

  • 福島 和代 (デザイナーx施工管理) 2020/8/6投稿

    流儀

    <お客様への取材について>
    ●質問力を上げる。
    自分が店を任されるつもりになり、事業計画、要望をを徹底して聞きだす。一見デザインとは関係の無いような事柄でも、デザイン設計の核心をつく事もある。
    ドクターが検査や的確な問診で原因と的確な治療法を見つける事に近い。
    経験値や観察力がないと質問力も上がってこない。

    <デザインについて>
    ●ブランド力を上げるデザインをする。
    より店のコンセプトを引き上げる(施主に似合う)、機能的且つ楽に集客力があがるデザインをめざす。繁盛できるデザインを心掛ける。
    開店後に繁盛される事が一番の願い。

  • 中野 般 (企画・設計/デザイン・施工監理) 2020/6/9投稿

    流儀

    誰のための空間であるかを考えています。自身のやりたいデザインを気に入ってもらうというのも必要かもしれませんが、出店者様とそこにご来店されるエンドユーザー様が良いと思える場所を提供しなければなりません。エゴを捨て最善・最良を追求します。

  • 秋葉 達雄 2017/10/3投稿

    流儀

    プロである以上、単にお客様の要望を叶えるだけでなく、お客様の求めている事以上の提案をするようにと、常に言っています。

    私たちのお客様に感動を与えられる事が出来れば、
    さらにその店に来店下さるお客様にもデザインで感動を与えられると信じています。

    その結果、お客様の業績が上がり、2店舗目のご依頼を頂けるということへと繋がり、
    共に成長していけるお付き合いをしていきたいと思っています。

  • 田中稔郎 2017/2/22投稿

    流儀

    私たちは、ひとつひとつのプロジェクトを担当スタッフがリレーをしていくように進めています。そのときに「創造性の連鎖」と名付ける独自のシステムをつくっています。


    「創造性の連鎖」の基本的な特徴は、プロジェクトの進行とともに、基本設計者から、詳細設計者・現場監督・制作スタッフと担当者が変わっていく中で、最初から最後までプロジェクトに参加するチームの構成員全員が、プロジェクトの全体像について自分の頭で考えてものづくりを行う、ということです。

    上流で提案した内容を、引き継いで実行する人が批評し、変更することができる。

    一般的な、少数の設計者だけが全体像について考えて、他の多くの人々は個々の担当部分のみについて考えて全体をイメージしない、という方法の中では、このような変更はネガティブなものと見做されがちですが、「よりよくしたい」という気持ちを全員が共有している場合、この変更はむしろポジティブなものとして推奨してもよいと考えたのです。

    ただし、変更には条件がつきます。引き継いだ内容の20%まで、というものです。変更が過ぎると、もはや上流の人の創造性の痕跡が消えてしまい、連鎖の意味が薄れるからです。もちろん、20%を正確に測ることはできませんから、感覚で十分です。


    一般に、たくさんの人が一度に動くときは、一人が頭を動かして指示をして、他大勢はそれに従うことになります。

    指示の内容も、大勢にとって分かりやすいものである必要があり、また失敗によるやり直しはできるかぎり避けなければなりません。

    だから、予定調和が成立するような平凡な内容になってしまいがちです。


    けれど、一人ひとりがリレーで仕事をする場合はどうでしょう?

    それぞれが任された時間の中では、個人で自由に動いてもよいので、自分で責任を取れる範囲で「失敗すること」ができます。

    その試行錯誤こそが、つくる内容のレベルを向上させることができる唯一の手段だと思います。

    プロジェクトの始まりから終わりまで、ずっと複数の人間の試行錯誤が連続していくのが「創造性の連鎖」なのです。


    それぞれのスタッフに、プロジェクト全体を預けていくのですから、それぞれの「よりよくしたい」という強い情熱があることが大前提です。

    そして、それぞれの感性や技術を信頼できるまで、それぞれが実力をつけなければなりません。


    弊社がつくる空間に魅力があるとすれば、それは、スタッフたちの感性・情熱・技術によって、支えられています。

  • 山上  浩明 (営業グループ) 2014/11/21投稿

    流儀

    依頼者の身になって、考えて動くように言っています。
    建築はマニュアル的でないことばかりですので、自分が逆の立場だったらどう感じるのかを常に念頭におくようにしています。
    山翠舎は、木を通してやすらぎの時をお届けする想いをもってスタッフ一同が仕事をしております。
    木に委ねた発想をするよう心がけています。自然体のデザインです。
    経年変化の味わいのある古材の良さを活かせるよう、
    工場と現場が一体となったお店づくりをするのが私達のポリシーです。
    ちなみに、山翠舎の名前の由来ですが、「しゃ」は会社の社ではなく、学び舎の「舎」にしております。
    どこでこの木を使うのかといったことは、工場・倉庫・置場にある木を見ながら自問自答し、どこに使えば適切なのかを考えてセレクトしてきました。結果いいお店ができております。
    そして、創意工夫の精神を大切にしております。
    創意工夫をすることで、工事金額はだいぶ抑えられたりします。
    できないといわれていたことができたりします。
    常に違うやり方がないか考えて、お客様にとって良いやり方を提案するよう心がけております。

  • 匿名さん 2014/11/19投稿

    流儀

    大げさなのですが、『刺されるよ』という言葉をよく言います。
    新規開業のご依頼が多い我々は、常にオーナーさんの人生を左右しかねないポジションだと思っています。デザイナーはあくまで裏方とはいえ、その責任を背負える覚悟があるかどうかが、まともなデザイナーに求められる条件。
    あとは、3倍努力。弊社は店舗デザイン+グラフィック+ホームページのトータルデザインなので、全部一人でこなすのが理想系、3倍やってようやく人並みです。

  • 吉田 昌弘 (デザイン) 2014/11/10投稿

    流儀

    常に自分がクライアント(施主)の立場だったら?ということを意識することです。

  • 斎藤 俊一 (プロデュース) 2014/11/10投稿

    流儀

    デザインや現場指示、対応などの多くのルールはあります。これはどの事務所も同じ事かと思います。考え方や手法が違うとは思いますが。

    その上で、特に代表するものが2つあります。

    一つ目は、デザインを楽しめて熱くなる心を育てる事。
    もう一つは、人のお金を使ってデザインさせて貰っている事を意識させています。
    最後に、クライアント、協力業者、施工業者など全ての人に対して感謝をする事。
    それこそが、良い空間を作る事だと思います。
    それを作る人が全てですので。

  • みぞぶち かずま 2014/11/6投稿

    流儀

    建築家の役割で大事なことは3つあると思います。
    デザイン・コントロール、コスト・コントロール、スケジュール・コントロールです。
    その3つを常に頭に入れながらクライアントに寄り添い、常にきちんと説明することです。

デザイナーの流儀

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